ウェブ進化論読了

梅田望夫さんのウェブ進化論を読了。
WEBまわりでいろんなひとが考えて、実践してることを
わかりやすい言葉でまとめてくれて、あらためて理解できた。

読みはじめてから1週間くらいかかってしまった。
やっぱ、ビジネス書(になるのかな、この本は?)はセクションごとに話題がまとまってるので、
どうしてもそこでストップしてしまうね。
歴史小説みたいにどうしても続きがよみたくて、気づいたら一巻一気読みって感じではいきませんでした。
すみません梅田さん。

そういえば、だいたい本の著者は、司馬遼太郎とか、あんまり「さんづけ」で呼んだりはしないのが普通だけど、
どうも梅田さんと呼ぶのがすっきりする。

僕が勝手にかなり身近に感じているだけで、まったく梅田さんとは面識がないのだが。。

フォーサイトの連載だけを読んでるときはそれほど近い感じではなかったけど
CNETにblogを掲載しているころくらいからかな。こういう感覚を持つようになったのは。
本にも書いてあったが、彼のほうからわれわれの世代に強く発信してくれるようになっているので、そう思うのかな?

ただ、他のブロガーにもそう思うのだけど、
blogでその人の考えてることを知っていればいるほど距離感が近くなる気がする。
あるひとの思考の情報量が一定量を超えると、面識もないのに友人、知人に近い存在と思えるようになるのだろうか?

心理学とかでそういう考え方ありそうな気がする。調べてみよう。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

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